心と感情に光をあてたら
村上 法子今日 6月1日はカウンセラーとしての新しいスタートの日でした。
とても感慨深い気持ちです。
今心からの感謝と喜びが湧き上がってくるのは、やっと自分自身を大切にできるようになったからだと思います。自分の感情を無視しないで、そこに光をあてられる勇気、見たり感じたりしても大丈夫という自分自身を信じる勇気、新しいやり方で前に進んでもみようという決心がが持てるようになったからだと思います。
自分がもともと持って生まれた素晴らしい愛すべき素質や意味を埃を払って思い出せたら、景色が変わり始めます。結構感動的な体験です。
私自身の事を振り返ると、孤独、意地、頑固さ、我慢、競争、証明、劣等感があるくせに優越感やエゴやねじれたプライドもあったりして、難しい状況に常に自分を置き続けてその中で自分は負けない、チャレンジを乗り越えできると証明し続けなくてはならない現実ばかりを生きていきなと思います。人生の殆どをこのやり方で生きていたから極限状態になった時の心身、実生活へのダメージは大きかったです。
そんな私が心や感情を扱うカウンセラー、セラピストとして後半の人生を生きていこうと決めたのは自分の感情に向きあい続けて本当の自分を思い出せたからです。こんなに頑張ったてきた自分、愛おしいなって思えるようになったからです。心理系の勉強を始めて、心との向き合い方が分かり徐々に心身がここちよい状態なっていく自分を体感しました。
自分の事が自分でわかる、どんなに素晴らしい愛すべき私なのかを思い出す、感情があったと気づく、この瞬間を一緒にみとどけられたら私も幸せを感じられるな、と本当にそう思っています。その瞬間を全力で応援していこうと今日決意を新たにしました。
投稿者プロフィール
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くれたけ心理相談室（大阪市支部 住吉ルーム）心理カウンセラー
天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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