~90分間という時間を「私」のためにどう過ごすか~
「ご自愛」のスタートです。
「自愛」とは、自分自身を大切にすること。
お手紙やメールの結びに、「どうぞご自愛ください」と書くことがありますよね。
いつもは相手に向けているその思いやりを、今日は自分自身に向けてみる。
カウンセリングの90分は、そんな「ご自愛」の時間でもあります。
Step 1)お茶を飲みながら、ゆっくりと
対面セッションでは、まずお茶を飲みながら、ゆったりとお過ごしください。
初めての方には、簡単なヒアリングシートにご記入いただきます。
少しずつその場の雰囲気に慣れながら、落ち着いてお話を始めていきましょう。
Step 2)ほっとひと息、深呼吸から
「今日はどんな時間にしたいかな」
「帰るとき、こんな気持ちになっていたらいいな」
大きな目標でなくて大丈夫です。少しだけ思い描いておくと、これから過ごす時間がご自身にとってよりしっくりくるものになるかもしれません。
もちろん、今はそんなことも思い浮かばないくらいしんどいときは、無理に考えなくても大丈夫です。
今の、そのままの気持ちから始めていきましょう。
Step 3)お話を聞かせてください
今抱えていることや、心の中にあることを話せるところから聞かせてください。
話がまとまっていなくても、どこから話せばいいのか分からなくても大丈夫です。
必要に応じてこちらから問いかけながら、その時の気持ちや言葉を丁寧に受けとめていきます。
言葉が出てこないときは、無理に話さなくても大丈夫です。
涙が出たり、しばらく沈黙が続いたりする時間も大切にしながらご自身のペースに合わせて進めていきます。
Step 4)一緒に整理していきましょう
ご自身がお話しされた中での気づきや感情、本当は何が起こっているのかを理解するお手伝いをさせていただきます。
“本当の思い”に耳を澄ませながら、ご自身の中にある気持ちや考えを少しずつ一緒に整理していくことで、「あ、こんなふうに思ってたんだな」という気づきにつながっていきます。
必要に応じて、簡単なワークやシートなどを使いながら整理することもあります。
Step 5)心の整理から、次の一歩へ
お話を伺いながら、心を少し楽にする方法を一緒に考えたり、自己肯定感を育んだり、
思い込みや過去のつらい記憶に向き合うお手伝いをしたりすることもあります。
また、カウンセリングは悩みを解決するためだけのものではありません。
「もっとこうなりたい」
「これから、こんなことをしてみたい」
「今の自分から、もう少し前に進んでみたい」
そんな思いも、ぜひお聞かせください。
ご自身がもともと持っている力や、大切にしたいことを一緒に確認しながら、日常のなかで「少しだけ変えてみたいこと」や「無理なく続けられそうな小さな一歩」を考えていきます。
そして何より、心の荷を少し下ろせたり、心と体の緊張がほぐれたり、感情を素直に出せたりすることも、とても大切な一歩だったりします。
セッションの最後には、そんな小さな一歩も一緒に振り返っていきます。
Step 6)Bon Voyage
一度の90分でも、その時間の中で話せること、気づけることはたくさんあります。
帰るときに少しでも、「自分のことを大切に思えた」「ちょっとラクになった」と感じていただけるよう、最後までご一緒します。
一度のセッションで気持ちを整理したい方も、もう少し時間をかけてご自身と向き合いたい方もいらっしゃいます。
続けて話してみたいと思われたときには、今のお気持ちやペースに合わせて、次のセッションについても一緒に考えていきましょう。



