時間ともっとやさしく付き合うために

自分にとって時間って何だと思いますか?
ばっと頭に浮かぶことって何でしょう?
「ない」「足りない」「厳守」「時は金なり」「プレッシャー」「戦い」「もったいない」「ヒマ」「枠」「楽しい」「ワクワク」「いっぱいある」「満喫」「愛」「まだ大丈夫」「未来」「一瞬」「死ぬまで」「思い出」「記念日」「時代」「歴史」などなど、色々出てきますよね。でも、もしかしたら多くの人が持つ時間のイメージって、どちらかというと、なんか厳しめな感じしませんか?「何かをしなければ」「有意義に使わなければ」とか、なんででしょう?

時間をイメージした時に達成感や幸福感よりも「何もしていない」という焦燥感や自己嫌悪や罪悪感を感じることがデフォルトになっているループにはまりがち・・・もし、「はっ、私もそうかも!」と感じられたら、「ほんとにそう?」とちょっと立ち止まってみましょう。
「何もしていない」と感じてしまうときこそ、本当に何もしていないのか?と問いかけてみてください。

何もしていないように思えても、その時間に「感じる」ことをしている。 焦りや後悔が湧いてくるのも、今の自分にとって大切なものがある証拠。 体調不良で仕事や学校を休んでいるとしても、心と体を休めるという大切な時間を過ごしている。 何かを達成できなかったと感じているとしても、それまでの気持ちや行動の積み重ねは確かに存在している。

たとえば、もし、思い切って休職しているとしたら、それは「自分のために自分を大切に扱う」という決断をした証。そこには、自分を守るための勇気があったはずです。時間を無駄にしているわけではなくて、今だからこそ必要な時間を過ごしているただそれだけ。

人生の流れには、紆余曲折や思いがけない出来事がたくさんあります。でも、そのすべてに学ぶべき教訓や、今の自分だからこそ受け取れるギフトがある。今という時間の中に理由があって、あなたは存在している。

そして、けっこうハードになんやかんややっています。だからこそ、受け取れる体験や心の解放があったりする。現在進行形でちゃんと「今」という時間を生きている。でしょ?

時間って「何かをしなければならないもの」でもなくて、ただ一緒に、いつもそこにある。自分を大切に育んでいく過程でずっとある土台だと思ったら、戦いとか奪われるという感覚よりも、いつも一緒にいる超柔軟な仲間だと思ってみませんか?そう思えたら、ちょっと「今この瞬間」を気楽に過ごせそうな気がしてきませんか?

そう思えたら、少し自分を褒めてみませんか?
「なんやかんや頑張ってるよね、自分、ご自愛上出来」

 

 

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子くれたけ心理相談室(大阪支部)住吉ルーム
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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