心から感謝できたきっかけ - part.1 -

今週はデビューウィークなので自己紹介的なことを書きます。前回はバザーに出店したときの感謝あふれる体験について書いたのですが、今日は今日感じた感謝につて書きます。

 

くれたけ心理相談室に所属して色々な先生方にサポートしていただいています。先生方や先輩方、身近な家族や友人、みなに心から応援されているという体感があります。体感がある、というのは、ほんとうに胸のあたりがじーんとくるからです。この感覚が感謝と喜びの感覚なんだなぁと今ではしっかり分かります。今日もお話しさせていただいて、今日までのことを思い出して本当にありがたいなぁ、ここで支えられながらカウンセラーのお仕事ができることを本当に嬉しく思うなぁと感じました。

 

「感謝することでそのエネルギーで良い循環ができて幸せになるから感謝することは大切だよ」ということ、読み聞いたり、ワークショップなどでワークしたりしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。私も、心理系の講座などでよく聞いたフレーズです。でも、私、実感できなかったんです。ワークショップで〈今朝あったこと5個ずつシェアしましょう、グループごとに何週もするので一人最低30個は言えますよね♡〉と言われて、「今朝新鮮な水が飲めることに感謝しました」とか「今日ここに来る道中晴れて電車も座れて感謝あふれます」とか、今なら素直に受け取れますが、ヤサグレていた私は<マジか、、、みんなホントにそう思ってるの?水に感謝、、私にはないわぁ>と。ありがとう、は日常で交わされる当たり前の挨拶だったり、無意識的なマナーだったり、条件反射的に言える人を気持ちよくする言葉ではあると感じていて、人として当たり前に言うこと。「言うけど、心底水には感謝してないわぁ」と思ってモヤモヤしていました。なんというか、心震える感じが私には無かったのです。

 

カウンセラーになる前はいろんな心理系の講座を受講して練習もたくさんして1人で自分に向きあう時間もとったりしていました。私は感情を感じるのが苦手で、感情っぽいものが出てきたら瞬殺して頭で思考して行動するタイプでした。人といてもわりと1人でなんでも自己完結して結果も出せていたので、ありがとうございます、と言いながらも全然自分が頑張ったからだ、とか、今までこんなに大変だったんだから私はこれを受け取って当然、とか思って、心はこもってなかったことの方が多かったです。ひどいですね、、<(_ _)> でもほんとうに思いがけないことがきっかけで、パカーンと蓋が開いたのです。

 

肝心の何がきっかけで心からの感謝と喜びを感じられたか、というのは<眼鏡>です。昨年6月に眼鏡を新調したことがきっかけです。大号泣。

 

書き始めたら長くなってしまったので続きはまた明日。

 

 

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村上 法子
村上 法子
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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