イメージ通り?
最近立て続けに外出する機会があり、こんな写真をとりました↓
テレビで紹介されたりガイドブックの表紙だったりよく登場する「ザ・大阪」な感じがしますよね☺
でも、「薄口の大阪人」としてちょっと言いたいことがあります!
*明るくて面白いことが命
*会話にノリとツッコミは必須
*粉モンが大好きで白米と食べる
*こんな↓洋服をきているおばちゃんがいる
みんながそうじゃないから!
バスや電車で咳き込んでいたら飴ちゃんくれるおばちゃんに遭遇する率は高いけれど、
こんな洋服着ているおばちゃんはいない笑
もちろん、「そんなことは言われなくても、まぁ、そうでしょうよ (そんなわけないやろ!)」と思っておられる方(大阪人含め)も多いと思いますが、「大阪人はこんな人たち」っていうイメージ、わりと大多数の人がもっているように感じます。
逆にみてみると、「生粋の大阪人として大阪人らしく世の中の<大阪人はこうでなくちゃ>な期待に頑張って応えている」ような、何気に無意識のプレッシャーを背負って生きている大阪人人口も一定数いるに違いない、と思ったり。
大阪人枠内にも濃口、薄口、動、静、陽キャ、陰キャなどの多様な生態があるのに、もしかしたら<私ったららしくない⤵>とひそかに落ち込んでいる人もいたりするんじゃ、と思ったり。
もし、地方で大阪人に遭遇しても、急にバナナ渡す(的なこと)、とかやめてあげてください笑
万が一、私みたいな薄口に遭遇したら<思っていたのと違う>とがっかりするでしょうし、「あ、アレしてほしかったのね」と気づいた時すでに遅し、期待に応えられなくてがっかり、と気まずい雰囲気にしかならない予感がします 笑 (体験者です)
もし、こんな風な無意識の”呪縛”に囚われていることに気づいたら、ちょっとのことでも、「えっと、私は、そうだっけ?」と<自分は>どうなの?って一瞬立ち止まってみてもいいかも。
「正しい」でも「間違っている」でもなく、「いい」でも「悪い」でもなく、「~であるべき」でもなく「~のため」でもなくていい。
<私はそうじゃなくて、私は私> そんな風に割り切れたら、ほっとできる時間が増えてくるかもですよ。
投稿者プロフィール
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くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー
天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
村上法子のプロフィールはこちら
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