感情の表現の仕方
今日ひさーしぶりに外出してみたら、すっかり秋。日差しが強かったので暑いような、でも風は秋の風で、お天気も良くて、駅に向かう途中の公園の木々も池の水面のきらめきもすごく美しく、帰りの夕焼けのグラデーションも美しくて、「あるがままで美しい」それぞれでありながら、調和しているなぁ、こういう感じが美しいってことだなぁと感じました。
以前、漢字の成り立ちについての企画展に伺ったときに、文字の起こり、最初の甲骨文は「人の感じている感情や風景を伝えたいから、見たもの、その時の幸せな体験や感情をのこしたいからその風景を描写したことから始まっている」という事を思い出しました。
私だったら、この風景を見て、「美しい」と感じたこの気持ち、文字を知らなかったとしたら、まっさらだったとしたら、どんな風に表現するのかなぁ、と想像しました。文字は浮かばなかったけれど私は久しぶりに塗り絵をしてみて色で表現してみました。私の感じた美しいって、こんなトーンなんだなぁと。
感情を表現することができない、うまく言葉にできない、とか、表現の方法やは言葉だけじゃないよねって感じました。
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くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー
天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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