くれたけ心理相談室 大阪住吉ルーム 9月のご予約カレンダー

9月になりましたね。体感的にはまだまだ夏の暑さが続いていますね。どんな夏を過ごされましたか?

私の夏はアウトプットこそしなかったものの、楽しむときは楽しみ、向き合うときは向き合い、ぐうたらするときはぐうたらし、学ぶときは学び、といった、キツイようなそうでもないような、ゆるゆるじわじわ自分なりに納得できる時間を過ごしていたと感じます。

あたためて、まとまってきたことやプラン等をまた少しずつ発信していけたらいいなぁと思います☺

さて、今日は9月の予約カレンダー更新のお知らせです。(11月中旬までは更新しています)
ご希望日時の確認はこちらからどうぞ ⇒ ご予約カレンダー

 

最近、定期的に通ってくださるカップルやご夫婦が増えてきました。

喧嘩やすれ違いが入口になることは多いけれど、「分かってくれない!」「自分勝手!」と感情をぶつけ合うのは、実はそれだけ相手をよく見ている、本気だから「分かりたい、知りたいから」「分かってほしいから」こそ起こるもの。
最初はカップルやご夫婦でスタートされても、まずは「自分自身を知る」個人での継続セッションに移行される方もいらっしゃいます。

定期的に自分自身のために時間をとることは問題を解決するためだけではなく、愛する人に自分のことを知ってもらうために、まず自分自身を知り直していく旅の入り口なのだと思います。

この「知り直し」の過程では、欠かせないものがあります。それは 自分を知ること、思い出すこと。
「何がストッパーになっているのか」
「自分がどう感じているのか」
「何を大事にしたいのか」
それに気づいてはじめて、相手にも伝わっていく。

頭脳明晰で合理的、正論で「頭で話す」ことが得意な方や無意識に感情センサーを閉じてこられた方の場合には、「感情って何?」と戸惑ってしまうこともあります。そんな方には、まず 人生の振りかえりシートを書いてきてもらう宿題をお願いしています。

客観的に自分の歩みを見つめ、その時々の出来事を並べる。そのうえで「じゃあ、その時の気持ちは?」と一緒に探っていく。そうすると、頭で理解することが得意な方でも、自然にご自身の心の世界に入っていけたりします。

一方、感情をだして「心で話す」ことが得意な方は、頭で考えずに、どんな出来事でどんな感情が動いたか、まず心の動きをそのまま言葉にすることで、自分の感情や潜在意識に気づきやすくなります。

潜在意識に眠っている思い込みや古い記憶を、一緒に見つめ直すような時間。少しずつ自分の中の声を聞き直していくことが、パートナーシップや人間関係に、新しいあたたかさをもたらしてくれます。

その旅をご一緒できることを、私はとてもありがたく思っています。

↓定期的なカウンセリングやカップルカウンセリングについては↓
 こちらよりご覧いただけます

 

夫婦・カップル・パートナーシップのためのカウンセリング-Counseling for Couples and Partnerships-
アクティブサポート・カウンセリング-Empowerment-based counseling
対面カウンセリング-in-person-counseling-

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子くれたけ心理相談室(大阪支部)住吉ルーム
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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