見えないところを整える 引き出しと土台と
住吉ルームの2階オープンに向けて、年末に引き出しという引き出しをすっからかんにして、今週は不要な家具をいつもお願いしている便利屋さんに引き取ってもらいました。
1階に下ろしてトラックに積み込むのもあっという間。
「まだまだ時間ありますから、他にも気になることがあれば何でも言ってください」
お言葉に甘えて、ずっと気になっていたことをいくつかお願いすることにしました。
ひとつは、最近気になっていた床の軋み。
もうひとつは、庭の奥に長年置かれていた、黒いビニールに包まれた正体不明の、重そうで触る勇気の出なかった物体です。
まず庭の奥の物体は、どうやら土像だったらしき土の塊。正体が分かり、こちらも引き取っていただくことになり、庭の奥がすっきり!
そして床。
畳をはがして床下を見てもらうと、そこには「なんということでしょう〜」の番組で見聞きしたことのある光景が……。土台の〇〇がとても細い、とか、〇〇がもう……などなど、なかなか、の状態でした💦
「大きい外国人さんが3人くらいここに座ったら、ちょっとヤバかったかもですよ」と言われ、思わず笑ってしまいつつも、内心はドキッ。来週火曜日に、補修工事に来てくださることになりました。
信頼できる人に安心してお願いし土台もしっかり支え直してもらえることになり、ほっとしています。
この家は、私が生まれる頃に一度改修したと聞いていて、気づけば50年以上、私たちを支えてくれている家。そして私が50歳の年に、不思議なタイミングで、新たな役目のために一緒にお色直しをすることになりました。
「これからもうしばらく、よろしくね」
「ここまで支えてきてくれて、ありがとう」素直に感謝の気持ちが湧きました。
この昭和ハウスに関わるようになってから、祖母のタンスや長持、押し入れ、本棚、食器棚、大量のカンカンコレクションの中身、そして最近は引き出し、と、これまで見なかった「中」を、ひとつずつ見てきました。
スルーせずに見る。
取捨選択する。
納得して手放す。
そして、「今」を豊かに過ごすために満たしていく。
くりかえしてきたことで、空間も、空気感もずいぶんすっきり軽い感じに変わってきたなぁと感じています。
そして最後は、基礎・土台。
引き出しといい、今回の土台といい、これでもか!という感じで「自分の奥深いところへの気づき」を、ご先祖総出で促してくれているのかも、という気にもなりました(笑)。
「気になっていたけど自分ではできない」「勇気が出なくて見られなかった」そんなところが、心のことと繋がっていますよね。
土台が揺らいでいたら、その上に乗っているものも不安定。見たくなかったところを見たら、実はとんでもないことではなくて、ちゃんと終わるし、見えたからこそ決断もできる。
お掃除や整理整頓って、体と感覚を使って内側を自分にみせてくれる反射板みたいだなぁと最近あらためて実感させられています。
土台を整えて、2階もいよいよ最後の磨き上げや、植物の配置、どんなクッションにしようかな…と、楽しい作業の段階に入れそうです。来月あたりには、皆さまにもご報告できるよう、ワクワクしながら、もうひとがんばりです☺
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(大阪支部)住吉ルーム
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くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー
天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
村上法子のプロフィールはこちら
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