100%の純度の感謝のエネルギー

ブログを書き始めての1週間を振り返ると、私が体感して人に伝える感謝があふれていたなぁ、濃密な素敵な時間だったなぁと感じます。今日は、感謝を受け取る体験もまた素晴らしいなぁと感じた出来事について書きます。

素直に褒められたことやありがとうを受け取ると、すごく嬉しい気持ちになるんだなと。「いえいえ」「ほんとですか」とかは、謙虚さやつつましさを表現できる素晴らしい徳です。でも、もし無意識的な枕詞としてありがとうの前にくっつけているだけだったら、先に<ありがとう>って言った方が自分の幸せ度もお相手の気分も明るくなるな、という今更すぎることを改めて実感しました。

最近セッションを受けてくださった方たちからとても嬉しいご感想を文章で頂いたのですが、お返事に「すごくよく書いて下って嬉しい」「恐縮です」と書きました。そうしたら、お二人ともから「いいえ!率直な感想です!」「嘘とかお世辞とかじゃなくて感じたことだけを書きました!」と。

「ほんとですか」っていう言葉は「信じられない」ってお相手に返しているようなものかもしれませんよね。と同時に瞬時に、自分のこともその一瞬だったとしても、まず否定していることになりますよね。

私自身、よく言ってるはずだけど、なんで言ってるのかな、と思った時、私の場合は<自分の幸せ度を増幅させるため>に言ってるなぁと「嬉しいからもう一回言って!」的な感じで。じゃぁ、ちゃんと最後そこまで言えばよかったのに。そもそもシンプルに「ありがとう、とっても嬉しい!」でいいじゃないと。お相手の感謝や喜びの気持ちを素直に純粋なまま受け取ると、シンプルに嬉しいし、100%の純度の感謝のエネルギーは受け取る側の喜びと自信や勇気のもとになるなあと。これが感謝のエネルギーの循環だよ!と明るい気持ちになり、何度もご感想を読み返し、ニマニマしつくしたら、またじーん、となりました。この気持ちをいただけたことに、また感謝です。

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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