しない、という選択

一週間お疲れ様でした。

金曜日のこの時間ですし、もしよかったら、寝るまでの間<徹底的にしたくないこと/する必要のないことはしない>時間にしてみるのはどうですか?
一瞬頭に浮かぶような小さなことやすぐ終わりそうなことでも、したくない気持ちの方が勝っていたり、明日でもよさそうなことなら、潔くしない、という選択をしてみては?

仕事中や土曜日まるごと、となってくるとちょっとしたチャレンジになってしまうかもしれませんが、寝る前の数時間だけならできそうな気がしませんか?

洗濯物を畳みたくない、湯船につかるのおっくう、未開封のメッセージ今は見たくない、お惣菜お皿にうつすことが面倒、毎週の実家への電話疲れすぎて気が乗らない、予約したオンラインクラス今日は無理、2軒目飲みに行きたくない、みんなで一緒に見ているテレビそもそも興味ないから部屋に入りたい、親の「携帯でYouTubeみられへんようなった-なおして-」今は嫌です(笑)。とか。そういう、ちょっとした気乗りしないことを、「今晩はやめたる!」と決意して、やめてみたら、思った以上に意外とほっとできたりします。

「小さなできることからやってみよう」というのは、「足して前進」だけじゃなくて、「引いて一時停止」っていう側面もあるんじゃないのかなと思ったりします。
<しない>選択をして、できた数分のご自愛タイム、その時間をつくれた自分を褒めて、ゆっくり眠れますように。

 

 

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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