メガネ選びが変わった日。私の気持ちも変わった日。

昨日、メガネのレンズと鼻当てがポロリと落ちてしまい、今日はお修理へ。
昨日の午後は「何にも読めないな」と潔く諦めて、PCやスマホを置いてお散歩や運動を楽しみました。メガネがないと何も見えないお年頃になったなぁ…としみじみしつつ、これを機に超至近距離用の眼鏡(あ、老眼鏡です!)を新調しようと、朝イチで眼科へ。その後メガネ屋さんも予約しました。

私は2歳の頃からずっと眼鏡生活。でも、特殊な仕様だったため、対応できる眼鏡屋さんも限られていて、「矯正用だから可愛くなくても仕方ない」と40年間諦めていました。選べるフレームは3種類くらいしかなく、どれも気に入らず、消去法で決めるしかない…。だからこそ、せっかく作っても気に入らない眼鏡は外して歩いたりすることもありました。

そんな私の眼鏡人生を変えたのが数年前-40年間お世話になった大阪のメガネ屋さんが引退され、新しいメガネ屋さんに行ったときのことです。

「お好きなフレームをお選びください」

と言われた瞬間、衝撃。
「え、選んでいいの!?本当に!?この処方なのに?」と驚きと喜びが一気に押し寄せ、号泣😿
それまで「眼鏡=仕方なくかけるもの」だったのに、初めて「楽しんで選んでいいんだ」と知った、衝撃の眼鏡記念日でした☺

今回は最初から「気に入ったフレームを選べる」と分かっていたので、ワクワクしながら新調!
喜びのエネルギーで選ぶことの大切さを改めて感じました。仕上がるまで1ヶ月、待つ時間まで楽しめそうです⤴

ふりかえって思うこと。
仕方ない…って、本当に仕方ないこと?
・2歳から眼鏡生活、親に与えられるもの、当時の技術を考えると「そういうもの」だと思って疑わなかった。

でも、実は選択肢はあったのでは?
・ 大人になっても「そういうもの」と思い込んでいたけれど、時代は変わり、新しい扉を開いたら選択肢が増えていた!

気持ちを軽くする選択肢があると知っただけで、大げさかもしれないけれど、人生の向き合い方まで変わることがあることをメガネを新調することで実感しました。
選択肢があると知るだけで、世界は変わる!
皆さんにもこんな風に感じる/感じた体験ありませんか?

もし今、何かを諦めている人がいたら、
「もしかしたら別の選択肢があるかもしれないよ?」
「違う視点を持つことで、扉が開いたり、気持ちが軽くなる瞬間があるかも!」

そんなメッセージをシェアしたくて書きました☺

 

 

 

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子くれたけ心理相談室(大阪支部)住吉ルーム
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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