～90分間という時間を「私」のためだけに過ごしてみましょう～
カウンセリングとは
カウンセリングとは、安心できる対話の中で、
自分の気持ちや考えを整理したり、心の奥にある思いに気づいたりするプロセスです。
決してアドバイスを押しつけるものではなく、
答えを一緒に探していく「寄り添いと対話の時間」と言えます。
カウンセリングは特別な人だけが受けるものではありません。
「ちょっと話してみようかな」と思ったその気持ちから始められるものです。
「誰かに話してみようかな」
その気持ちが芽生えた瞬間、
意図して行動を起こそうとしていらっしゃる今、
あなたはもう前進することを選び、歩み始めています。
カウンセリングは、まずはひと息、ほっと深呼吸して「話すこと」から始まります。
話すことで起こること
話すことで、次のような変化が起こることがあります。
□不安や心配を口にすることで、気持ちが少し落ち着く
□自分の感情や考えを、相手に伝えることができる
□「私は今こう感じていたんだ」と気づく
□自分の感情や悩みに対する捉え方が変化する
□考えを整理して、選択肢や次の行動が見えてくる-自分の考えをまとめることができる
□思考や行動に少しずつ変化が起きる
□心と体を大切にする選択ができるようになる
□「自分の日常にも喜びがある」と思い出せる
どんな状態でも、何をお話しいただいても大丈夫です
「こんなこと言ったら変だと思われる？」ということは一切ありません
話したいことがまとまっていなくても、愚痴ばかりでも、暗い話でも、泣いたり怒ったりしても大丈夫です。
□話がまとまらない
□愚痴しか出てこない
□暗い話ばかり
□眠い、泣きたい、怒りたい、叫びたい
□悩みがないのが不安
□もっと上を目指したい！
ぜんぶ、大丈夫です。
必要なタイミングで必要なことが起こっているだけですから
カウンセラーの役割
カウンセラーはあなたのそばにいて、ちょっと寄りかかるように安心してもらいながら、
一緒にその時の最善を見届ける伴走者です
ときには、すぐに答えが出なかったり、
「今日は何も進まなかったかも」と感じる日もあるかもしれません。
たとえ遠回りに見えるようなプロセスの中にも、
その時に必要な気づきや意識の変化は、静かに始まっています。
あなたがあなたのペースで、あなた自身に出会っていくその過程を、
共に見届け、応援させていただけたらと思っています。
セッション後 心に起こる小さな変化
身体が軽くなったような感じ、呼吸がしやすくなったような感じ、
体に変化を感じられるかもしれません。
吹っ切れた、納得した、整理できた、決心できた、このままでいいんだと受け入れられた…
心に変化を感じられるかもしれません。
自分で気づき、変化を見届けることで、これまでとは違った選択や行動で未来ににつながっていきます。
「自分で選んでいいんだ」と安心して感じられるように、少しでも心の荷物を下ろせたり、
ご自身のことを「大切にしたい」と思えるような、やわらかい気持ちを持って帰っていただけると嬉しいです。
日常の中で少しずつ、自分の心や体を大切にする選択を重ねていけるよう、サポートさせていただきます。
