ふたりの関係に、ひと呼吸と安心のスペースを
こんなお悩みはありませんか？
◎話そうとすると、いつの間にかケンカになってしまう
◎相手の言っていることがよくわからない／伝わっていない気がする
◎異なる文化や言語の壁に戸惑っている
◎親密さや距離感にギャップを感じる
◎生活のリズムや価値観、家事・育児の役割分担でモヤモヤしている
◎離れるべきか、このまま続けるか、迷っている
私のところに来られる方について
◎国際カップル（日本人＋外国人）のご相談が比較的多いです（日本語・英語での対応が可能です）
◎日本人同士のご相談もお受けしています
◎同性同士のパートナーの方
◎「ふたりで来るのはまだ抵抗がある…」お一人でのご相談から始めたい方
カウンセラーより、ちょっと正直なお話
カップルカウンセリングを「得意分野です！」とは言えません。
でも、一番多くご依頼があるのが、カップルやパートナーシップのこと。
それだけ「誰かに話してみたいけれど、どこに行ったらいいか分からない」テーマなんだと感じています。
私のところに来られる方は、「解決策がほしい」というよりも、「もう一度、お互いの声を落ち着いて聞きたい」と願っているように感じます。
中立な第三者として、おふたりの間に“ひと呼吸”を
セッションの中で「こうすれば解決です！」という答えが出ないこともあります。
それでも、「今日はちゃんと話ができた」「思っていたよりも相手の話を聞けた」と後から言ってくださることがあります。
怒鳴り合いや感情的なすれ違いを防ぎ、お互いの気持ちを少しずつ理解していく、そんな“対話の場”をつくることも、カウンセリングの大切な役割だと思っています。
おひとりでのご相談も大切な一歩です
カップルカウンセリングというと「ふたりで来なければ意味がない」と思われがちですが、実は、お一人で相談に来られる方も少なくありません。
「相手を変える」のではなく、まず「自分の意識を整える・癒していく」ことから始めたい。
そんなお気持ちでお越しになる方もいらっしゃいます。
自分が少し変わることで、相手との関係が自然と変わっていくこともあります。
ふたりで話す前の準備として、または話し合ったあとの整理として、おひとりでのセッションも、関係を見つめ直す大切なプロセスです。
カウンセリングは「仲直りをさせる場所」ではありません。
でも、お互いに今どんなことを感じているのか、一度立ち止まって見つめ直すことで、“これから”の方向性が見えてくることもあります。
関係を続けることも、距離を取ることも、どちらも尊い選択です。
その過程を、一人で抱えず、よかったら一緒に考えてみませんか？
120分セッションの進め方について
120分のセッションでは、時間の使い方をその場で柔軟にご相談いただけます。
たとえば：
◎最初から最後までおふたりでじっくり話す
◎最初はおふたりで → 中盤に個別の時間 → 最後に再びおふたりで
◎状況によっては、おひとりに時間を多く取るケースもあります
その場合は、その場でパートナーの方にもご説明し、ご了承をいただいたうえで進めていきますのでご安心ください。
また、乳幼児のお子さんがいらっしゃる場合など、やむを得ず途中で中座されることにも、できる限り柔軟に対応しております。ご心配なことがあれば、事前にご相談ください。
セッションについて
◎大阪市住吉区のカウンセリングルームでの対面セッション (⇒アクセス)
◎レンタルルームでの対面セッション
◎ご自宅への訪問セッション
◎LINEミーティングでのオンラインセッション
**いずれもプライバシーを確保するために個室で対応させていただいております。
◎英語対応可能
◎ご希望により、初回は個別セッション→2回目以降ペアでのセッションなどもご相談ください。
【セッション料金】(⇒メニューと料金)
◎カップルカウンセリング(おふたり)料金(120分16,500円)
◎パーソナルカウンセリング(おひとり)料金(90分11,000円)
最後に、カウンセラー自身について少しだけ
私自身は、いまは独身です。
20代で国際結婚を経験し、その後に離婚もしました。
子どもはいませんし、現在パートナーがいるわけでもありません。
だからこそ、パートナーシップという関係のむずかしさや、一人でいることの自由さ・不安さ、両方を自分なりに見つめてきたつもりです。
同性パートナーを持つ友人たちも身近にいます。
さまざまな形のパートナーシップがある時代だからこそ、一人ひとりの気持ちを大切にしながら、安心して話せる場所でありたいと願っています。
「こうすべき」「こうあるべき」とは言いません。
カップルとしてでも、一人の人としてでも、
あなたの声をまず受けとめたいと思っています。
