くれたけ心理相談室(大阪支部) 村上 法子 のご挨拶
カウンセリングの時間は、本当の自分を思い出す サポートをさせていただく時間だと感じています。
振り返ってみれば
「なんでかわからないけれど、とにかく辛い」「なんで私が、私ばっかりこんな目に」「え、友達だと思ってたのに」「完璧にしないとまたいじめられる」「どんな検査しても原因不明、ストレスでしょうって、、なんで誰も私の事助けられないの」「もう無理」「急に泣けてくる」「こんなに限界まで頑張ってるのに、どこまで頑張り続ければいいのか」「どうせ誰にも分らない」
結局全部は人間関係のことなんだからと頭で考え続けて、体を動かし続け、心の中で叫び続けていた体験があったかもしれません。私はそんな泥の中で一人もがいている時期が長かった一人です。
頭と体は「どうにかしたい!」「助けて!」と思っているつもりでも、心の奥底では、
<一人で解決しないといけない> <私の気持ちなんてどうせ誰にも分からない> <自分より相手が大切> <一人の方がラク> <人とかかわるとロクなことにならない> <話して傷つきたくない> <怖い>
気がつけなかっただけで、心はずーっとそう信じて必死でその方法を死守してきたのですから、心身のバランスが崩れます。その状態で「私のこと知らない人に話したって、どうせ」って感じても当たり前だと思います。私もたいがい頑固でヤサグレていました(笑)
でも、もしこのページを読んでいただいて、<あ~、あるわソレ、そうかも> <自分の為に自分に優しくしてみてもいいかも> <話してみてもいいかも> と少しでも感じていらっしゃれば、試してみるタイミングなのかもしれません。
私が初めてカウンセリングやヒーリングを体験したのは2011年です。
私の場合は最初おんおん泣いて1セッションが終わりました。悔しくて泣くとか悲しくて泣く、とかじゃなくて、いろんな感情が堰切って大洪水という感じです。驚くほど体が軽くなりました。しばらく脱力して立てなかったことを覚えています。
一人ではできなかったことが、そこにただ受け止めてくれる人がいたから今まで必死にふさいでいた蓋を開けられたのだと思います。私はそのことがきっかけで、カウンセラーさんやセラピストさんにサポートしてもらいながら少しずつ自分のことを見ていくことができました。パンドラの箱みたいですよね。
タイミングや必要な時間は様々かれしもれません。でもドロドロ出し切って最後に残った希望を見出せた。この最後に残った希望が<本当の自分>の部分なんじゃないかと感じます。
噴き出した色々なお悩み事の原因や背負ってきたものに気づいた瞬間から自分の中で、私には本当はこんな資質があったんだ、私はずっとこうしたかったんだ、と思い出せたり、もう大丈夫、もう手放してもいい、あ、もうそれは終わりだな、じゃあ明日からこうしよう、という気持ちは湧き上がってくると感じています。
カウンセリングをそんな気づきの瞬間がおとずれるような時間にしていただけたらと思います。
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村上 法子 プロフィール
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