対面・個室カウンセリングのご案内
― 静かな場所で、ゆっくり話すということ ―
対面・個室で話すことの意味
カウンセリングにはいろいろな形がありますが、
私は「顔を合わせて、同じ空間で、安心して話せること」には、
やっぱり特別な力があると感じています。
誰かの目や耳を気にせず、“今ここ”にだけ集中できる時間。
その静けさが、気づかないうちに心をゆるめてくれる、
思いがけず心の深いところに、やさしく響くこともあります。
なぜ“個室”が大切なのか
◎安心して、自分のペースで話すために必要な環境だから
◎誰かに聞かれる心配がない
◎話の途中で遮られない
◎声の大きさや涙を気にしなくていい
◎言いたくないことは言わなくて大丈夫、でも言いたくなったときに言える空間
心が動くとき、人はとても繊細になります。
ちょっとした視線や物音、気配が気になって、
本当は話したいことがあっても、どこかブレーキがかかってしまう。
だからこそ、静かで守られた空間が必要だと感じています。
こんなふうに思われたことがある方へ
◎「人前で泣いたら恥ずかしいかも」
◎「言葉に詰まるのが不安」
◎「話してみたいけど、うまく話せるかわからない」
大丈夫です。
話せることだけ、話したい分だけでいいのです。
泣いても、黙っても、笑ってもかまいません。
安心して“心がゆるむ”ことが、まず大切だと思っています。
安心できる空間だからこそ、
自分の声を聞き、自分の本当の気持ちに出会える時間になるのだと思います。
カフェやオンラインとの違いについて
ご希望があれば、カフェやオンラインでもカウンセリングに対応しています。
私は「心の深い部分を扱う時間こそ、安心できる環境で」と考えています。
もちろん、ざわざわした場所の方が落ち着くという方もいるかもしれません。
でも、泣いたり、沈黙したり、うまく話せなかったり…
そういう瞬間が「安心してできる場所」って、案外少ないものです。
住吉ルームは、そんな“安心の場”のひとつでありたいと思っています。
住吉ルームについて
セッションは、昭和の面影が残る一軒家の和室で行っています。
小さな坪庭を眺めながら、畳の上でくつろいでいただける空間です。
ちょっとだけ日常を離れて、深呼吸できるような場所を目指しています。
対面セッションは、住吉ルーム・訪問・個室レンタルルームからお選びいただけます。
詳しくは、以下のページをご覧ください。