くれたけ心理相談室 大阪支部では外国籍の社員を採用している企業の皆様へ
日本語・英語でのメンタルサポートを提供しています。
<対象> 企業・団体職員の皆様 / 外国籍の社員の皆様
<言語> 日本語・英語 (英語話者であれば国籍は問いません)・その他言語は通訳同伴可
このような企業にご活用いただいております:
◎介護施設 (在留資格:特定技能/介護/特定活動/技能実習での外国籍人材を雇用していている施設)
◎教育機関 (在留資格:教育/技術・人文知識・国際業務での外国籍人材を雇用している教育機関等)
◎一般企業 (在留資格:技術・人文知識・国際業務/企業内転勤での外国籍人材を雇用している企業等)
◎人材紹介業 (在留資格:人文知識・国際業務/特定技能/介護/特定活動/技能実習等の人材紹介)
出入国在留管理庁の令和5年度6月末時点での在留外国人数は322万3,858人となっており、(前年末比14万8,645人、4.8%増加)過去最高を更新しています。それに比例し、外国籍の社員を仲間として受け入れる機会やその比率も増加傾向にあります。
複雑なプロセスを経て入社に至った社員と長期的に良好な関係性を構築するためには、相互理解・尊重・理解に基づく双方向コミュニケーションが不可欠です。その為の仕組みやトレーニングなどを導入されている企業も多くなっており、メンタルヘルス面でのサポートへの関心も高まっています。
日本で働く意味や条件、日本語の習熟度により個人の抱えるストレスレベルは異なりますが、現状外国籍の社員特有のストレスは存在します。
外国籍社員が体験する主な異文化ストレス
〇異文化、異言語の中での葛藤や混乱 〇異なる習慣や生活様式からくる不適応
〇対人コミュニケーションによる葛藤 〇会社文化/職場における上司や同僚との葛藤
〇母国に残してきた家族の心配 〇限定的な生活環境の中での孤立/孤独
入社後は個人努力に比重がかかり、このような多面的なギャップからくる心の葛藤、プレッシャーやストレスが大きくなり、過剰適応の結果心身がまいってしまうケースも見受けられます。
組織として仲間として健康で健全な関係性をつくり、全ての社員のエンゲージメントの向上には国籍以前の「個」を認識・理解することから始まります。
そのための一助として、外国籍社員、そして携わる全ての社員の皆さまへカウンセリング/静かに課題に向きあう時間を作ることをご提案しています。
カウンセリングの時間のご活用方法は自由です。
現実的側面の根本原因・システムの改善や、具体的なサポート体制の構築のヒントや外国人との対話に繋がるコミュニケーションの方法を見出すための一助としてご検討ださい。
<サービス活用例> 個別カウンセリング
◎外国籍社員が具体的/現実に進行、体験している異文化適応に関する問題についての相談
◎外国籍社員との相互理解を発展させたい、現状の問題やストレスについての相談
◎職場環境や人間関係、業務にまつわるあらゆる相談
◎個人的な悩みや感情の吐露
◎職場への訪問カウンセリング/オンラインカウンセリング
◎定期的な継続カウンセリング
◎社員の皆様への福利厚生の一環としてカウンセリング
【カウンセリングを活用することで】
◎社員の心身の負担軽減・健康維持に貢献することができる
◎外国籍社員の日本での生活の質の向上に貢献できる
◎社員が本来の業務に集中できる
◎聞いてもらえる場所があるという安心感が外国籍社員・帯同家族・母国の家族の安心感につながる
◎社員間の相互理解・尊重・理解に基づく双方向コミュニケーションにより、エンゲージメントの向上が期待できる
【重要なご案内】原則すべての個別カウンセリングにおいては守秘義務がごさいます。企業より社員のためのカウンセリングをお申し込みいただいた場合でも個人の相談内容をお申し込みいただいた企業ご担当者へ報告・共有することは一切ございません。予めご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
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