限界にチャレンジ

昨日露天風呂に行って一晩よく寝たら、気持ちよさはそのまま、でも自覚していた以上に肉体疲労があることに気がつきました。緩んでスッキリ爽快!だけじゃなくて、緩んだからこそそうでない頑なな場所が浮き上がってきたのが分かりました。なので、今日は最初から肉体の疲労回復を目的にまたまた露天風呂に行ってきました。

昨日読んだ占いに<蠍座と無理はセット>というフレーズを見つけて、あぁ、ってなりました。今月は特に新しいスタートで頭も心も体もフル稼働していたな、でも充実していたから気にならなかった(スルーしていた)だけで、こうして立ち止まると、けっこうあちらこちらキテることが分かります。もともと無意識(スルーしていたことにも気が付かない)の”限界にチャレンジ癖”があったので、ああまだやってるんだなぁ、どんなけ好きなのよ でもそのやり方疲れるのよ涙。。。

「以前に比べたら緩いからこれくらいなんでもない」と思ったりしがちですが、「今の状態」を見逃さないで欲しいのです。「今の私の心地よくいられる心身の健康レベル」があると思うのです。それは以前と比べられるほど自分にとっては好ましい状態に近づいているはずです。

例えば以前を-3だとすると、今は+2くらいになっている、とか。そうしたら、今の+2の状態から+1くらいになっても変調を感じるはずです。そこで、「いやいやまだ-3じゃないから大丈夫✌」という気合の入れ方はやめましょう!大変な経験や時期を乗り越えられた自信はもう備わっているはずですから、改めて試さなくていいと思いませんか?振り切る前にいったん立ち止まって「最近めっちゃ頑張ってるけど、実は疲れてない?」って自分に聞いてみて。疲れているようなら素直に自分の心と体を労わってあげませんか?肉体が回復すると、マインドも上向きになってきます。やっばりご自愛大切。

 

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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