お正月の準備

昨日まで友人夫婦が泊まりに来てくれて、明日からは妹家族が年末年始を過ごしにきてくれます。
今日は朝から母のお節の仕込みを手伝って、人数分の布団を干して、といよいよお正月がくるんだなという実感が湧いてきました。

子供の頃のことを思い出すと、大晦日が一番ワクワクしていたような気がします。
お屠蘇の盗み飲み(親が見ていない隙に、少しだけ口をつけるという「ちょっと大人の世界を垣間見る」感覚笑)や、夜更かしできる、新しい洋服を枕元に置いて寝る、いろんな飾りで家の中が華やかになる、ちょっと大きくなると真夜中に初詣に連れて行ってもらえるなど。
みなさんはどんな風景を思い出しますか?

昔は親が主導で行事を進めてくれたけれど、今では迎える側・準備する側になり、「大晦日の大変ささ」も少し分かるようになりました笑。それでも、家族や周りの人のために準備を整える時間は、子供の頃とは違った満足感がありますね!
気持ちの部分だと、子供の頃は「楽しいこと」が中心でしたが、大人になると「感謝」や「自分のための整理整頓」「休息」「未来に思いめぐらす」そんな時間にシフトしてきたような感じます。

子供の頃の記憶にある温かさや楽しさを思い出しながら、今の自分なりの大晦日を作り上げるのも、よさそうですよね。あなたにとって、今と昔でいちばん大きく変わったなぁと感じることはどんな部分ですか?

 

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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