口癖チェック

「最悪や!」

「どないしたん?」

「ケータイ落とした!」

「えーお母さんが手ぇつっこんだろか?」

「大丈夫ひろた」

「なんや、中に落ちたんかと思たやん」

「まった、、、あんたなー、ゆーてえーか(キレ気味) 最悪最悪ばっかりようゆーてるけどな、ケータイ落とすんが最悪か?家でも電車の中でも、しょーもないことで最悪最悪ばっかりゆーて。そんなんぱっかりゆーてたらホンマに最悪なことになんねん、やめ、それゆーのん 気分わるいわ!」

「でも最悪やもん!」

「そんなんばっかりゆーてるから買いたいもん全部売り切れやってん」~続く

 

これ、ジムに隣接するデパートの女子トイレでの親子の会話です(笑)そのまんまの大阪弁でお伝えしました笑

オカンの言ってること、まぁ、そうですよね。中学生くらいの女子だったので、特に深く考えない口癖なんでしょうね。でもオカンがキレ気味になるくらいしょっちゅう言っているんだなぁと想像できす。

だけど、無意識だとしてもやっぱりネガティブ系の言葉を口癖にしているとしたら、「欲しいものが全部売り切れ」的な状況を引き寄せてしまう事って起きる確率高くなると感じます。特に疲れてないのに「あー疲れた」ととりあえず言ってしまうとかも疲れたような気になってしまったり。

昨日に引き続き<発する言葉>って大切だなと感じた出来事に遭遇しました。結局一番自分の言葉を聞いているのは自分自身だし、刷り込まれちゃいますよね。だから願望実現とか何かを達成したい時に背中を押してくれるか、停滞するか。そういうのになかなかの影響力があると感じます。機会があればちょっと自分の口癖気にしてみるのもいいかもしれません。意識してプラスの言葉に置き換えてみませんか?

 

(「えーお母さんが手ぇつっこんだろか?」←私の心の声 オカンすごくない?気合?愛?笑))

 

投稿者プロフィール

村上 法子
村上 法子
くれたけ心理相談室(大阪市支部 住吉ルーム)心理カウンセラー

天王寺からチンチン電車 (最寄: 帝塚山三丁目駅)で約10分 万代池公園ほとりの静かなルームで活動しています。英語対応も受け付けています。
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